冬道がアイスバーンのようになってしまう北海道では、滑って転倒することは珍しいことではありません。
お年寄りだけでなく、若い人だって転びます。
転び方が悪いと骨折します。
この靴すべりやすいしもう嫌だ!捨てちゃおうかな!
そんな時、ほんの一手間で、滑らない靴へと変身します。
捨てるなら、試してください。
靴が滑って困っている人へ
スパイクビズを打てば滑りませんよ。
靴底の厚さでビズの種類を決めてください。
ムートンブーツが冬道のアイスバーンでも滑らない方法【スパイクビス】
踵に二歩打つだけで、雪道の散歩がかなり楽です。
高齢の母の靴にも打ちました。
滑らないので、転ぶ心配がなくて助かったと喜ばれました。
転ぶことは高齢者にとって死活問題です。
ジョギングシューズが冬道のアイスバーンでも滑らない方法【スパイクビス】
12mmを使用してます。スローランニングにしか使ってないので、ガチ走りの人は踵や足の負担は分かりません。
ずりずり踵を引きずるので、ビスが減るようです。
ここまですり減る前に取り替えた方が楽です。(取りにくかった)
新しく取り付け直した靴底です。
スパイクビスはどこで売ってるの?【ムートンブーツやジョギングシューズが冬道のアイスバーンでも滑らない方法】
雪国はホームセンターの季節のコーナーに行けばあるかもしれません。
踵の厚さにもよりますが、私はほとんど12mmを踵に打っています。
母の靴だけ、念入りに、前の方にも底の厚さが薄めだったので8mmを3本ずつ打ちました。
建物の中に入るときは注意する【ムートンブーツやジョギングシューズが冬道のアイスバーンでも滑らない方法】
アイスバーンや雪道を歩く時には重宝するビスですが、雪のない屋内を歩くときは注意が必要です。
特に新しいビスの打ち立ての時は、ビスに高さがありますので、ビスのところだけ地面から浮き上がってしまい歩きにくいです。
また、金属なのでカチカチを音が鳴ってしまう床もあります。
床を傷つけてしまう恐れこともありますので、注意しましょう。
冬の雪の低山なら、古いスノーターサーにビス打つのもありかな【トレランも滑らない】
古いスノーターサーにビスを打って、アイスバーンも登れるようにして、ゲイターはいてたら、雪崩のない低い山なら登れます。
2022年は、スノーターサーの販売がなかったので、その前のシーズンのものを捨てていなければ試してみてください。
まとめームートンブーツやジョギングシューズが冬のアイスバーンでも滑らない方法【スパイクビス】
冬道がアイスバーンのようになってしまう地方では、滑って転倒するのは決して珍しいことではありません。
若い人だって転び方が悪ければ骨折します。
年齢が高くなってきたり運動不足だったりすると、バランスが崩れやすくなって、より危険です。
外出を控えて、運動不足になるお年寄りが多いです。
そんな時、ほんの一手間で、危険は随分と回避できます。
滑らないということはストレスになりませんので、外に走りに行ったり歩きに行ったりすることが億劫でなくなります。
運動不足になりやすい季節。
圧雪やアイスバーンの散歩やジョギングが、快適になるように、雪道を歩く靴にはスパイクのビスがおすすめです。
まずは、古い靴で試してみてください。