この日は気温0度前後。風は4mくらい。
登り初めは晴れていて太陽が出ていましたが、途中で曇ってきました。
気温は下がっていませんが、太陽が隠れると寒く感じます。
札幌 円山 基本情報
地下鉄円山公園駅から、円山八十八ケ所大師堂の円山登山口まで750m徒歩10分。
標高225.4m(山頂まで1k)、30〜40分。
円山八十八ケ所大師堂から登り、動物園の横を通って降りてくる総延長2.7kコース。家族向けの手軽なハイキングコース。
冬の札幌円山登山(2022年3月上旬)
気温が高くなってきたので、雪がざくざくと緩んできていましたが、まだ積雪はたっぷりあります。
坂下公園の裏の方から入りましたが、一人分の道幅ですが、道もしっかりついているので歩きやすいです。
積雪注意の看板があり、上を見上げると木の枝に雪が溜まっていました。
冬季はトイレも閉鎖しています。
靴の汚れが落とせる水の出るところは、場所すらわからなくなっていました。
運動できるような平行に並んでいる木の手すりのようなものは雪の中に埋まっています。
誰が作ったのか、可愛い雪だるまくんたちがいましたよ。
この看板の裏には、ストックが置いてあります。どのくらいあるか、見るの忘れました。
枝とピンクのテープの目印はお地蔵さんです。
もうすぐで頂上。
山頂にも雪だるま。
動物園のフェンスのうえに雪がたくさん。どれだけ硬い塊になっているかわかりません。崩れてこないか注意して歩きましょう。
ロープのあるほうでない道の方が歩きやすいです。こっちのフェンスの上の雪はもうありません。
動物園の上り口から山頂に向かうなら登り。私は、山頂から動物園側にきたので、この道を降りました。ロープは使いませんでしたが急でした。フェンス側の方が楽。
服装
靴
サロモンのスパイク付きスノークロス
他の多くの方は靴に軽アイゼンを付けていました。
アウター
厚めのウインドブレーカー
歩いているうちに、汗をかきだしたので脱ぎました。
パンツ
アウターとお揃いのウインドブレーカーの下
アウターの中
フリースの長袖
さらに薄手の長袖シャツ
両方とも首もとをあけるジッパー付きで、暑くなると開けて体温調節をしました。
小物
毛糸の帽子
手袋
ネックウォーマー
小さなリックにスポーツドリンク入れていました。
ネックウォーマーはすぐに外してリックにしまいました。
手袋や帽子も、登りでは太陽が出ていて暑かったので脱いでポケットに入れたり手で持って歩きました。
寒くなったた帽子を被ったり手袋をはめたり、温度調節をしていました。
まとめー冬の札幌円山登山(2022年3月上旬)【おもに画像】
冬は歩いているうちに暑くなります。
服装は、それに対応できるように重ね着をします。
ネックウォーマーを取り、手袋を外し、アウターなどのジッパーを開けるなど、暑くなってきたら少しずつ体温を逃せるようにしながら、あまり汗をかかないようにします。汗が蒸発するときに熱を奪われるので、体が冷えすぎることがあるからです。お腹が冷えてすぐに下痢をしてしまう私は、汗をかかないように寒くならないように、脱いだり着たりを繰り返して体温調節をします。
シジュウカラ、ヤマガラを見ました。木をつつく音も聞こえましたよ。
山頂には、何か食べ物を持っているか見張っているカラスがいました。
山の中は、昨年みたいにびっくりするほど近寄ってくる野鳥もいませんでした。
人も例年通りになって、混み合うこともなくなり、静かな例年通りの冬の山に戻りました。
動物園から道路に沿って作られている遊歩道に人が休むベンチなどがあるところで置き餌がありました。
ヤマガラとシジュウカラが置いた餌を啄んでいて、それをみている人がいましたね。
やっぱり野鳥の餌付けは嫌ですね。