ホッカイシマエビ
ホッカイシマエビは、6月中旬から7月中旬の夏と、10月下旬から11月上旬の僅かな期間、早朝5時ころから午前中、風を受けてゆっくりと進む打瀬舟で漁が行われます。(日曜日は休漁)
国道244号沿いの高台や、道の駅おだいとうや国道244号線場の高いところから風景を見ることができます。
午前中の便であれば、尾岱沼漁港~野付半島を航行する観光船から見学することもできますよ。
この時期に、地元に行けば、踊り食いや刺身も食べられます。
水揚げ後、すぐに塩茹でされたホッカイシマエビはぷりぷりしていて濃厚で食べ出したら止まらなくなります。
冬鳥のオオハクチョウやオオワシ
オオハクチョウ は、2021/10/6に飛来しています。(野付半島ネイチャーセンター情報)
オオワシも10月くらいから集まりはじめます。
早春から晩秋までいるタンチョウに会えます。
野付半島ネイチャーセンター
アッケシソウの紅葉は、2021/10/8見頃になっています。(野付半島ネイチャーセンター情報)
野付半島ならではの幻想的な風景を堪能してください。
トドワラ展望台…ネイチャーセンターから1.6km、徒歩30分。
ナラワラ(駐車場より見学)
ネイチャーセンターでは、説明付きのトドワラのツアーもあります。個人にも対応しているので、公式サイトを確認の上、直接問い合わせをしてみてください。
斜里岳に近い宿
冬は斜里岳に向かう道道は通行止めになって春まで閉ざされます。
登山の時期は、6月末の山開きから9月末くらいです。10月に入ると、凍結や雪も降りますので、安易に山に入るのはやめましょう。
知床VILLA HOTEL FREEZE (ヴィラ ホテル フリーズ)
知床VILLA HOTEL FREEZE(2021/10/17~2022/05/27施設メンテナンスなどにより休業)
庭からの斜里岳の姿は壮観です。
漆黒の夜の満点の星空、天の川も見られます。
一棟借し切りのヴィラスタイルで、グランピングという大自然を感じる宿です。
ホテル 緑清荘
ホテル緑清荘宿泊者限定で、地元ネイチャーガイドが同伴してくれるツアーがあるのが魅力な宿です。
神秘の湖「神の子池」を含む清里の水をめぐる旅や斜里岳登山(登山シーズン)、スノーシューハイキング(冬)があります。
ホテル 清さと
ホテル 清さと天然温泉付きオーベルジュ(地元の野菜と北海道の食材を楽しむ)
まとめ
ホッカイシマエビは、夏と秋の僅かな期間だけ解禁される海老です。
旨いです。この時期地元で味わえる刺身も味わってみてください。
私が行った時には、鹿の親子が草原を走っているのを見て、タンチョウにも会えました。
鳥たちを驚かせたようで、鳥たちが一斉に飛び立つ風景を見ました。
何かのCMの中に入り込んでいるのようでした。
野付半島でなければ見られない世界、経験してください。
肉厚のホタテも忘れないで食べてくださいね。