秋の美味しいきのこ3種類【ナラタケ・アミタケ・ブナハリタケ】
ラジオを聴いていたら、マツコの番組で山菜アドバイザーとして出演していたきのこアドバイザーの萩田毅さんが出ていました。
美味しいきのこはナラタケ、アミタケ、香りのいいきのことして、ブナハリタケの話をされていました。
みなさんのお住まいの地域では、どんなきのこがありますか?
秋の味覚、自分自身の季節を感じる秋を食してらっしゃるのでしょうね。
きのこの下処理
1. 外で新聞紙を広げて、きのこをドサっとおきます。
2. 大きめのボールに塩水を作って、石づきや大きなゴミを落としながらボールの塩水に入れていきます。
3. そのまま、20分くらいほっときます。(潜り込んでいる虫が出てきます)
※石づきのところを落とすのが面倒なので、採る時にはなるべくポキッと茎を折りながら収穫します。
ナラタケ【納豆汁】
東日本では特に親しまれている代表するきのこはナラタケではないでしょうか。
香りはあまりしませんが、出汁が出るタイプのキノコなので、お味噌汁や納豆汁に入れると大変美味しいです。
ナラタケは、生のままだときのこが脆いので、サッと湯がいてしまいます。
下処理をしたナラタケを、沸騰したお湯で1分程度茹でて、密閉して冷凍保存することもできます。(解凍は自然解凍)
ナラタケは、いろいろな呼び方がされるきのこです。
北海道や下北地方では、ボリボリやボリと呼ばれ、津軽地方ではサモダシ、南部地方ではカックイ、秋田ではモダシ。そのほかにもモタツ、ササコなど様々な呼び方をされています。
ナラタケのおすすめの食べかた【ボリボリの納豆汁】
- ネギとボリボリのお味噌汁を作ります。
- すり鉢ですりおろした納豆(潰れにくい時は日本酒を入れて納豆をふやかしながら潰す)を溶かせば完成です。濃いめのお味噌の方が美味しいと個人的には思いますが、それはお好みで。
ネギとボリボリが入っていれば十分に美味しいです。
母の味は、豆腐と芋茎、こんにゃくがはいります。
アミタケ【大根おろし和え】
アミタケの美味しい食べ方は、大根おろしでしょう
- 下処理をしたアミタケを3分ほど茹でます。
- 大根おろしとあえて、ポン酢でいただきます。
ブナハリタケ【炊き込みご飯】
ブナハリタケは、香りが先にしてきてそれを辿るとあるきのこです。
炊き込みご飯にするととても美味しいキノコです。
米2合で、昆布10㎝角、日本酒大さじ2、塩ひとつまみ、出汁醤油大さじ2でシンプルにいかがでしょうか。
きのこがわからなければ無理をしない【道の駅で買う・ガイドと行く】
道の駅で買う
知っているきのこ以外採らないのが、きのこ取りの鉄則です。
死んでは元も子もありません。
きのこの取れる地方の道の駅に行けば美味しいきのこが売っています。
北海道でいえばきのこ王国大滝本店が有名です。二木店もあります。
美味しいきのこ汁が100円であります。
下処理済みの瓶詰めきのこを買って美味しくいただきましょう。
ガイドと行く
日帰りでもきのこ狩りができる観光地や、天然のきのこが良いのなら、きのこ狩りのイベントを行っているきのこのガイドがいるツアーに参加してみる方法もあります。
いろんな秋の味覚が採れるツアー があります。まとめー秋の美味しいきのこ3種類【ナラタケ・アミタケ・ブナハナタケ】
きのこは、積極的に道の駅で購入する派です。
道の駅には、地元で取れたきのこが売られていますし、レンストランでは食べることもできますから、秋になったら、きのこの取れそうな山の道の駅に行ってきのこ料理を堪能してはいかがでしょうか。
少しずつ旅行ができるような状況に動きつつありますね。
ワンランク上の宿では、夕食も家族だけで過ごせる個室だったり、プライベートな空間が確保されていて、ソーシャルディスタンスが保たれていて、安心して過ごせます。
ワクチン接種ができない小さな子供がいる家族も、より安全に旅行をするためには、ホテルや宿の選び方も考える時代なのかもしれませんね。
秋を満喫しに、旅行がしたいですね。
山に登って、サウナに入って、美味しいキノコ料理が食べたいです。
食べるだけで良い人は、リラックスできる温泉宿に泊まって、秋を満喫するのが一番ですよね。
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