防災時スマホ充電の3つの方法【ソーラーチャージャー・カーインバーター・ソーラーパネル&ポータブル電源】
情報を得たり、誰かと連絡を取ったりするのにスマホを使います。
スマホは今ではライフラインと言えるでしょう。
スマホの充電に充電器が充電されていなかった時でも困らないようなスマホ充電の電源確保ができるようにしておくと災害の時ばかりでなく普段の生活でも使えて便利です。
防災時にも使えるスマホ充電の3つの方法とは、「ソーラーチャージャー」「カーインバーター」「ソーラーパネル&ポータブル電源」です。
防災やキャンプでのスマホ充電の電源の確保【ソーラーチャージャー】
ソーラーチャージャーがあれば、電気の復旧が遅れてもスマホが使えなくなる精神的なストレスから解放されます。
ソーラーチャージャーは太陽光で充電できます。曇りの日でも、充電できます。太陽光を垂直に受けるように斜めに立てかけると効率的に充電されます。
ソーラーチャージャーは直接スマホの充電器としての仕様で、ポータブル電源とつなげて使用することを目的としていないない製品が多いです。勘違いして購入しないように注意してください。
PCは100Wくらい必要ですから、20Wくらいのソーラーチャージは無理です。
防災やキャンプでのスマホ充電の電源の確保【カーインバーター】
車を持っているならガソリンがなくなるまでは、シガーライターソケットを使ったかカーインバーターがあれば便利です。
AC口があれば電気毛布などの家電製品も使えます。
一般的な乗用車はDC12Vですが、トラックなどはDC24Vなので、買う時に注意してください。最近は12V/24V両方に使えるものも販売されています。
「DC12VをAC100Vに…」というのは、「一般的な乗用車(DC12V)のシガーソケットにさせば、日本国内の家のコンセントのように使えるようになります」という意味です。
定格出力のワット数が商品の説明にあるので、それを超えないように使用します。iphonや急速充電は18W以下、電気毛布は20〜50Wが一般的ですが、自分の電気毛布を確認しておきましょう。
200Wあればスマホや小型扇風機、電気毛布、PCなどが使えそうです。
防災やキャンプでのスマホ充電の電源の確保【ソーラーパネル&ポータブル電源】
少し容量が大きいポータブル電源があれば、災害時の非常用電源として家族全員のスマホの充電や電気毛布なども使えます。
また、キャンプや夜釣りなどのアウトドアでも活躍します。
安さだけで選ばない方がいいです。
製品の保証が付いているかや容量は十分なのか。
口コミなどを読んで仕様どおりの製品なのか確認して、自分に合った容量の購入をお勧めします。
小型冷蔵庫や小型炊飯器を使いたいなら500Wくらいは必要です。
まとめー防災で大切なスマホ充電の電源の確保ができるおすすめ【ソーラーパネル・ポータブル電源・車載充電器】
災害時には、水や食糧、トイレ、屋根のある生命の危険のない場所の確保は大事です。
それと同時に、スマホで情報を得ることも大事です。
スマホの充電ができる電源の確保ができていると、備えの一つはできていると感じることができ、ストレスが軽減します。
暖かさや便利さを求めると、多くの電力が必要になってきますが、家族の年齢や状況に応じて、安全に生命を維持するための使用電力は異なってきます。
自分の家族が数日間自力で過ごせるな備えの定期的な点検をするようにしていきましょう。
我が家の備え
我が家のポータブル電源は、「Jackery 240」です。
暖房はガス缶ののストーブなので、電力を使わない予定ですが、扇風機の使用を考えると、もう一つ大きいのを買えば良かったかなぁと思っています。
【公式】Jackery|アウトドアや防災に活躍!大容量でコンセント使用可能 ポータブル電源