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きのこ(ボリボリ)の下処理
北海道では、ボリボリと呼ばれるきのこ。
一般的な名は「ナラタケ」です。
10月を超えるとボリボリを求めてきのこ狩りに行きます。
山菜もきのこも、とりに行く時は良いのですが、面倒なのがその処理。
きのこ師匠から教わったボリボリの下処理のやり方を覚書として、ブログ記事にしておきます。
塩水につける
ボリボリに限らず、天然のきのこは、まず塩水につけるのが鉄足です。
海水くらいの濃度の水に4時間くらいつけておきます。
虫が出ていきますから、虫を食べたくない人は、塩水につけましょう。
ボリボリは特に、もろくて崩れやすいきのこです。
なるべくそっと扱いましょう。
他のキノコは、ゴミを先に取り除く人が多いでしょうが、ボリボリは茹でるとしっかりしてきますのでゴミを取るなら茹でた後に触ったほうがいいです。
茹でる前に触りすぎて、ぼろぼろにしてしまう悩みをきのこ師匠に相談した時に教わりました。
茹でる(その後、ゴミを取り除く)
茹でるとしっかりします。
そっと塩水からざるで救って熱湯でさっと茹でます。1分くらいで良いでしょう。
ゴミも一緒に茹でているので、この時点でゴミは取り除きます。
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きのこ(ボリボリ)の保存は冷凍が楽
長期保存には昔ながらの塩漬けですが、塩抜きしたりと面倒です。
一冬持つくらいの量は私には取れません。
一回使う量ごとに密封して冷凍保存をすると美味しくいただけます。
ひと月くらいで食べ切るようにします。
解凍は自然解凍です。
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まとめーボリボリの下処理と保存方法
天然のきのこは、まず、塩水につけます。
ボリボリはさっと茹でてからゴミを取り除き、調理したり冷凍保存したりします。
塩水→茹でる→ゴミをとる→密封冷凍