札幌・藻岩山 基本情報
中心部から5k離れている。
標高531m(いくつか登り口がある、山頂までだいたい2.4~4kのコース)
札幌もいわ山ロープウェイで登ることもできる。
藻岩山山頂からの夜景は、日本新三大夜景。
アクセス
地下鉄東西線円山公園駅2番出口→
JR北海道バスロープウェイ線[循環円11]
【もいわ山ロープウェイ(約13分)、慈啓会前(約16分)】
藻岩山の雪解けはどのくらい進んでる?【2023/03/25 藻岩山の雪解け】
2023/03/22には、3月の観測史上最高気温19.1度になりました。
次の日から5度以上下がってしまいましたが、雪解けもだいぶ進んでいます。
フキノトウもあちこちでみられるようになりました。
PM2.5や粉塵が舞っていましたが、24日金曜日に雨が降って空気が綺麗になった気がします。
街中の雪解けが進んでも、3月の山の雪解けはまだまだという年が多いのですが、今年は例年より早そうなので、ちょっとだけ様子見に行ってきました。(自然歩道藻岩山ルート慈啓会病院コース)
25日土曜日には最低気温がマイナス1度、最高気温は8度と一桁になって寒の戻りとなりひんやりしています。
藻岩山の登山道の雪解けがどのくらい進んできるのか、登山口の入り口まで行ってみました。
2023/03/25の藻岩山の雪解け様子
登山道入り口のトイレ
トイレは使用できます。
靴を洗う水飲み場の水道は、まだ開いていません。
登山道入り口
ねぇ、ずいぶん溶けていますでしょう?
登山道の真ん中に雪が残っているものの、両脇の雪は溶けています。
途中の雪のあるところの様子
ドロドロぐちゃぐちゃの登山道や池みたいになっている大きな水溜り、雪道の下に水が流れていてズボッと崩れて足が突っ込んでしまいそうなとこ etc. がありました。
転ばないように必死で、画像ありません。ごめんなさーい。
登山客の服装や足元【2023年3月25日 藻岩山の雪解け】
服装は防風のジャケットを着ている人が多いです。
私の服装は、下着の上は速乾性の半そで、ストレッチのフリースの長袖、風を通しにくく蒸れないジャケット。
ネックウォーマーと指なし手袋。マスクは登りで人がいない時にはずらして、すれ違う時に覆う感じでつけました。
登りではすぐ暑くなり、ジャケットを腰に巻いて、ネックウォーマーも外し、長袖で歩いています。
道は、まだ雪のところ、雪解けでドロドロのところ、雪解け水で川や水たまりができていて、ジャバジャバ歩ける長靴じゃないと歩きにくいです。
しょちゅう登ってそうな登山客は、長靴に軽アイゼンです。一番安全ですね。
長靴にスキーストックという人もすれ違いました。
この時期は、滑った時に転ばなくて良さそうです。
ランニングシューズで軽く走りながら登って行く人もいました。
あの人たちは、バランスが良さそうだから、転ばないで降りて来れるのでしょうか?
私は短めの長ぐつ。
運動靴の相棒がズルッと滑る場面が増えてきたので、傾斜がゆるいところで折り返してきました。
今回は、馬の背までも行っていません。
まとめー2023年3月25日 藻岩山の雪解け
藻岩山、想像以上に溶けてましたね。
感覚的に、4月の頭のイメージでした。10日くらい早い気がします。
たまたま暖かい日と雨と続いてこのようになっていると思いますが、溶け出したた早いですもんね。
木々はまだまだ芽が出ていません。
野鳥も見やすいので、木を突いているアカゲラも見つけられました。(写真ではお尻の赤さもわかりませんが…)
これほど溶けていたら、近くの標高の低い円山の雪も溶けていそうです。
春の開花も早いかもしれません。
春の花畑になる円山の様子も近いうちに見に行かなくっちゃ。